可聴域測定

人間の平均的な可聴域の上限は大体14000〜16000hzくらいと言われていて、しかも年を取るにしたがって可聴域は狭くなる。
ゆえにどれくらいの波長領域まで聞こえるかを調べると聴覚年齢が分かるという代物なんだが…
正直言って、個人差がありすぎてあまり当てにならない。

私の場合、このツールで周波数17500hzくらいまでは何の問題もなく聞こえた。
それ以上になると分かりにくくなってくるが、17800〜18000hzあたりで十分耳を慣らして臨めば、19000hzオーバーでも聞きとることができる。
限界は19300hzで、さすがにそれ以上はいくら耳を澄ませても分からなかった。
この領域まで行くと、もう若いとか聴覚年齢がどうとかいう話とは別問題になってくる。
結果を友人に教えたら、「お前はコウモリの親戚か何かか?」といわれた。

なんで19000なんて聴こえるんだよw
測ってみたい人はこちら。

「本ソフトウェアの音量設定」「パソコンのマスターボリューム設定」「サウンドボードの種類」「ヘッドホンの種類」の
組み合わせが変わると、実際に耳へ届く音の大きさや波形が変わってしまう為、聞こえる周波数域が変化します。

その為、仲間内で厳密に勝負がしたい場合(?)には、同じパソコン・ヘッドホンを用いて比較する必要があります。

身の回りの男女10名(平均年齢: 23.8 歳)な方々にテストプレイへご協力頂いた結果によると、
最高可聴周波数は大体16k〜20kHzの範囲で、平均値は18072 Hzでした。

上にも書いたとおりチェック環境により結果が変化してしまう為、参考値としてご覧下さい。

尚、テストプレイはオーディオインターフェイスにCreative社のSound Blaster Digital Music PX、
ヘッドホンにaudio-technica社のATH-A55を用いて行われました。

環境に依存する部分があるのであんまり真剣になってもしょうがないんですが、自分は意地になってボリューム上げても16900ぐらいでかなり小さく感じて17200あたりで限界。ここまでくるとよっぽど静かじゃないと聴こえないが、猫うるせぇw
しっかし、昔ゲームのエフェクトで光る画面に合わせて音が変わるのわかったんだけどなぁ。年取ったのかなぁ。