ピースボートはツンバカ

まるで、「オープンソースこそ正義 ! Windows なんて要らない !」という原稿を、Windows 上で動作する Microsoft Word で書いていたのがバレたかのごとく (え

あれはピースボートが外国の船社から客船をチャーターして運航しているものだから、安全に関する責任も船社側にある。したがって、船社側が海自の護衛を受けたいといえば、ピースボートとしては従わざるを得ない。乗客の思想信条がもとで、船と乗組員を危険にさらす訳にはいかないのだから。だから、船社側が護衛を受けると決めた判断は正しい。

ただし、それは裏を返せば、ピースボートが唱える主義・主張には船社側を説得するだけの力はなかったということ。もしも、最初から船社に対する説得をしていなくて、船社側の判断に従っただけなら、なおのこと説得力のなさを当人達が承知していたということになりかねない。

常識的に考えて。船社ひとつ説得できなかったロジックでもって、果たして日本国民 1 億 2,000 万を説得できるのか ? それはどう見ても不可能。となると、日本国という同じ船を共有する国民に対して、あまりにも失敬な話なのでは。

ほんとバカだなーと思いながらオブイェクトのコメント欄を眺めていたわけですが。

なんすかこれ。

ピースボートの乗客のブログと言うのがあるのですが、そのブログ記事にとある港町の地名が出てきます。
一般には内陸国と思われているヨルダン唯一の港町アカバ

アデン湾を超え、公開の入口からシナイ半島の先端を東に上るアカバ湾のつきあたり。
そこにあるのがヨルダンの港町アカバ

そして、その対岸にはイスラエルの町エイラートを望むことが出来る。
さて、イスラエル批判をイスラエルを見ながら安全に出来る街を考えてみてください。

そして寄港地の地図。

南の喜望峰を回ったらアカバへは反対側から戻って行かないといけないので、ソマリア沖からまっすぐアカバへ行きたかったんですかねぇ。迂回したら結局時間がかかってしまうので、今イスラエルを叩きたいなら延期も迂回もできないと。
もしそれが本当なら、
イスラエルを叩く為なら自分達の信用が地に落ちても構わない
と考えているってコトですか?
バカなの?死ぬの?