これはマゾい

いまさらシャドウタワーですよ。しかも制限プレイ。
アーカイブ配信タイトルなので、興味を持ったら気軽に試して絶望しよう!w
このゲームって続編が出た時どこかのゲームサイトで「デストロイな難易度だった前作」とか評されていたりして、難しいことで知られている・・・っていうかいつものフロムだったってだけなんですけどw
僕的にはそこまで超難度のゲームとは思えずむしろこれぐらいが丁度良いという感覚だけど、それは魔法と強力な武器で敵の動きを止めて押し切ったりアウトレンジできるから。
しかしこの制限プレイはそんなわけいきません。

  1. 全敵を殲滅
  2. 装備は近接武器のみ(防具も弓も無し)
  3. ソウルポット禁止
  4. 装備をHPポーションと交換するのは基本禁止(どうしても詰む場合は交換する)
  5. 回復の泉禁止
  6. HPを回復したり吸収する武器禁止

ショップの回復薬は詰んだら買います。あと100%を優先するので遠距離攻撃でないと倒せない敵は弓や魔法を使います。

てなこって戦闘中に防具というものを装備するのが禁止なのです。防御力無いので死にまくり。火炎トラップを強行突破する時だけ属性防具を使うぐらい。逆にアイテムは活躍していて、火界石*1や巨人の粉*2といった目立たないアイテムが存在感を持ちます。
動画を見ているとわかりますがこのゲームの敵は「現在の」HPの8分の1以上ダメージを与えると怯みます。怯むモーションが出た時点で8分の1ダメージを与えているので、そうなったら残り7発とわかる。あと攻撃の当たり判定は2段階あって大体の場合密着して攻撃すると2倍のダメージになります。修理コストを気にして弱い武器で戦う制限プレイでは重要。うp主は上手く攻撃してます。
飛び道具や回復の泉が前提のバランスなんで当然ものすごい回数やり直すわけでして、同じ場面が延々続く上にシャドウタワー名物クリーチャー探しの徘徊タイムもまた長いんですが、何気に編集頑張ってるのでそれも楽しいのがミソw
例えばこれ。

強敵に挑んでやられ続けてパート2に突入したわけですが、5分40秒あたりでBGMが入ります。これが敵の声と合ってて最初からそういうボイスが入ってる曲みたいにw
だんだん工夫が多くなって画面4分割6倍速とかやったり、画面切り替えにアニメーションを取り入れたり、あまりに不毛な場合は死亡シーンだけ繰り返す編集したり・・・頑張りすぎですw
倍速といえばこれとか。

6分あたりからの早回しですが、
ととととぴゃっ、ととぴゃっ、ぴゃっぴゃっ、ととぴゃっ、うえっ。
とか音が面白すぎるwww
それからボス戦なんかは相手のHPが大きいので強力な武器を使わなければ無理だろうと思いきや、かなり根性みせます。一部どうしようもないのはグレートソードなんかで大ダメージを狙いますが、ほとんど最小限のダメージで済ませるのはすごい。

火界の王エボニーナイトを無傷で倒すうp主。攻撃範囲も足場の大きさも把握してないと大ダメージ受けるか落下して終了だし、怯まないから正確にタイミングを合わせて攻撃しないとこれも攻撃される。よくロングソードやブロードソードで戦えるよな。
他にも見所をピックアップ。

17分からの弓がヤバイ。壁の開いた穴の向こうにいる敵を、画面外からドレイン効果範囲に入らず射撃するという宴会芸w

このゲームのプレイヤーにとってとても貴重な動画。7分48秒、敵を倒した際に追加判定でカイザーホッパー3匹目が出現。
一説には追加判定でしか出現しない為、他の敵を先に倒すと一生出てこないとか。出現位置が部屋の入り口付近であることからプレイヤーと重なってしまうことが原因と言われる。おそらくフロムのデータミスだろう。エリア境界通過時の出現判定に成功してもプレイヤーと同じ位置なので無効になってしまう。だから敵を倒した際の追加判定でしか出てこないわけだ。

19分6秒、衝撃の事実発覚。そして・・・

やり直したああぁぁぁぁぁ!!w
おまけにホワイトスラッシュ手に入れたのに使わない。ルールの後の方はプレイ途中に追加されたものだったりします。ここで回復効果付の武器が手に入ったので明記されたわけなんですね。
他にも影虎とか強力な武器を使わないで腐らせて、度々ショートソードで戦っているうp主。マゾめw
現在キングフィリップも滅ぼしてもうちょっとでクリアって感じですが、年内に終わるかどうか。まぁ「ゆっくり死んでいってね」*3って感じですw

*1:火属性ダメージ減少

*2:攻撃力上昇

*3:AA略