ぬいぐるみ

動物で思い出した。

これねー、フェルトを針で突き固める技法の人がかなりいい感じの猫作ってたんだけど、対戦したのが優勝者で。
このサイトですね羊毛フェルトは。

・・・すごすぎる。ここまでやって負けなんだよなぁ。
猫勝負対戦相手で優勝の川本さんていうのはテディベア作家なんですよ。得意技はオーブンで固めた樹脂によって口の中まで表現するってヤツで、動きのある作品を作るんですね。
ああこのサイトですね。

こっちもすごいんだけど、決め手になったのは重量配分までして動きに拘ったところなのかな。
どうもね、造形より物語性というか、「いかに対象物を語るか」で勝負が決まっていた感があります。造形のリアルさだけだったらフェルトに分があったでしょう。リンク先で川本さんも認めているところです。
決勝で戦った北島さんはこちらですね。

微妙な色合いに拘ってその場で毛を染めるというこれまた凄まじい人です。
やはりどちらが勝ってもおかしくない感じがしましたが、またしても。おそるべし川本。
ちなみに「間に合うんですかぁ〜?」なんて対戦相手に言っちゃう姿もあった川本さん、同性の憧れるような職業の人はキツイ人多いのかねぇなんて思ってましたが、先のリンクから日記を見れば・・・

「絶対チャンピオンになります」とか、「北島さん間に合うんですかぁ〜」って、テレビ的なコメントで言わされた部分ばっかり映ってたぁ〜。いや〜。そんなコメント普通言うわけないじゃないですかぁ〜。もぉ〜〜(@_@。あ〜あ〜あ〜あ〜。でも、それがテレビなんでしょうけど・・・。もう放送されちゃったからしょうがないか!諦めよう(T_T)

http://blog.livedoor.jp/aicobear/archives/927517.html

言わせたのか。切羽詰ってストレートな言葉しか出なかったってことかな?
ただねぇ、顔というか雰囲気がね、「同性の憧れる作家先生」っぽいんですよねこの人。なんかもうちょっとした一言で偏見助長しまくり。しかも他の人が地味だしねぇ。
まぁなんだ、TVは怖いってことを確認ですよ。ここはひとつ反省。