ご乱心か

 「女性セブン」が報じたもので、問題となっているのは、槇原さんが作詞作曲し、人気デュオ「CHEMISTRY」が今月4日発売した「約束の場所」の〈夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない〉というサビ部分。

 松本さんは、これが「銀河鉄道999」(小学館刊)の第21巻で、星野鉄郎のセリフとして登場する〈時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない〉という個所に「そっくりだ」と主張。先週末、槇原さん本人と電話で2度話し合った。

 槇原さんは当初、「全然知らなかった」と答えていたが、「どこかで聞いたかもしれない」と説明が変化。レコード会社幹部は16日、謝罪に訪れ「(槇原さんが)『記憶上のものを使用したかもしれない』と半ば認めたとの説明を受けた」というが、松本さんは槇原さんが同席しなかったことを不服とし、本人による謝罪を求めている。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_10/g2006101901.html
セリフの一つと歌詞の一部がほぼ同じってことだが・・・仮に知ってて使ったとしても抗議するような話かね。
他人のアイデアから別のものを作って独自性を認められてるのが銀河鉄道999でしょうに。宮沢賢治は抗議してもOK?
もっともパロディとかオマージュって言葉は何を下敷きにしたかわかるようなものに使うのかも知れないが。ひょっとして何のパクリかわからない使い方してるから駄目ってことか?歌詞とセリフじゃ微妙すぎ。
約束の場所