イソギンチャク
イソギンチャクすら喰っちまう日本人てすげぇ。
味は牡蠣に似てるらしい。
生で食べるとこんな感じ。
ナマコに似ています。こころもち少し甘いです、貝類の内臓系の甘さ?そしてその後、かすかにピリピリしたやばい系の味、サトイモなんかのシュウ酸っぽい味、これは触手の刺胞の反応か?
止めた方が良いですね。
触手の色素が分離して、なんとも青のりみたいに見えます。黙っておけばわかりません。
結構綺麗?w
★お味のまとめ★
・味噌煮:意外に普通で意外。缶詰の赤貝の煮物の食感・味に近いです。甘みが強いです。
・味噌汁:味噌煮の具が味噌汁に入ったという感じ。イソギンチャクの出汁は特に感じない。
・唐揚げ:意外とおいしくコレが一番食べやすい。カキの唐揚げに似た味です。
・全般:肪分が多いのか予想以上に沢山は食べれない重い味でした。消化もあまり速やかでないカンジなので、ゆっくり食べるしかないでしょうか。調理した量が、どうも10人前くらいに相当するようで、当分の期間寝ても起きてもイソギンチャクの日々です。馬鹿です。
調理法によっても味が変わるみたいですね。から揚げが牡蠣っぽいと。結構こってりした食い物なんだろうか。
あとこんな生き物もいるのね。
キリッとしてる!キリッとしてるよ!!www
____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ | |r┬-| | \ `ー'´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
写真みてこのAA思い出してしょうがなかったw
手にカニハサミイソギンチャク Bunodeopsis prehensa (Mobius, 1897 ) を持つその姿形から、”ポンポンクラブ”と言うトレーディングネームを有するヒメキンチャクガニ属(Genus Lybia )の蟹。
身の危険を察知すると手に持ったカニハサミイソギンチャク Bunodeopsis prehensa を振り回す。
イソギンチャクの刺胞毒が身を守る有効な手段であることを知っているのだ。
ボンボンクラブw
そして海のチアリーダーw
キンチャクガニが餌を摂る時は、カニハサミイソギンチャク Bunodeopsis prehensa を手から離すのだが、中にはその際イソギンチャクを無くしてしまう個体も居るらしく、片手にしか持っていないキンチャクガニも多い。
なくすのかw
存在すら知らなかったけど結構人気のある生き物らしいですね。