慰安婦問題でmixi

たまたまたどり着いたページが結構読める内容だった。
米国在住の日本人らしいのだが、曰く、慰安婦批難決議に対する反対意見をワシントンポストに掲載したことは愚行だという。
ひょっとすると大分違うかも知れないが、大体こんなことを書いてあるように理解した。
まず、安部首相がブッシュ大統領の前で行った謝罪は、一般に戦争で起る悲劇全般に対する同情を示すものである。慰安婦問題を特別視するものでないとブッシュ大統領も理解している。
それ自体はそう大きく取り沙汰されないことだが、日本を慰安婦問題で叩きたい連中はこれが不都合だった。米国大統領が日本首相の謝罪を受け入れたら日本を慰安婦問題で責めることが難しくなる。
そこで批難決議案に注目させるべくワシントンポストを利用した。批難決議案自体はいつものことであり、ダニエル・イノウエが反対した時点で放って置けば良かったのだが、日本の議員が反応したのは不味かった。ワシントンポストは米国の朝日新聞とでも言うような新聞である。その紙面で反対意見を掲載しても効果が無いばかりか、米軍に対する批判まで行ってしまった。共和党はこれを良く思わない。
これで日米関係に亀裂が生じれば誰が得をするだろうか?反米保守の連中である。
日本は軍事行動を取りづらい。何かあったらまず頼るのは米軍である。それなのに米軍を批難しながら保守など無理がある。日本の安定には米軍が必要で、それを変えるなら憲法改正が必要になる。反米保守は日米関係を壊して日本を弱体化させたいだけである。
まぁこんなとこだろう。
で、このニュース。

やっぱなぁ・・・