またすごいことに。

 台湾国防省は、本年1月23日、中共は、「弾道ミサイル巡航ミサイル合計約1000発を保有しており、台湾のほとんどすべての場所を攻撃する能力がある」、と発表。台湾に対して、中共弾道ミサイル880発、巡航ミサイル100発を配備している実態を公表した。

やっぱ中国やべぇ。

あーこりゃ、逮捕するしかないですね。中国側が「軍事用のロボットヘリを作りました。日本のヤマハRMAXを参考にして難題を解決したよ」と堂々と書いています。

堂々と書かれてたのかw

「平和を欲するならば戦争を理解せよ」とはリデル・ハートがよく引用する古代ローマの格言ですが、平和運動家こそが軍事に詳しくならねばならないというのは、医者が病気に詳しくなくてはならないのと同じ事である・・・つまり当たり前の事なのだと思います。

素晴らしい。古代ローマとな。

前置きが長くなりましたが、「護憲派のための軍事入門」に続いて同様のコンセプトで出版された「反戦軍事学」は、果たしてどうなのだろうかと気になっていました。朝日新書の書籍宣伝では著者の林信吾氏は山田朗教授とは違い、リベラル派ではあるが護憲派というわけでもない・・・という触れ込みです。それならば期待は出来るのだろうかと思いながら、ですがなかなか買ってまでして読みたいとは思わず、暫く忘れていました。

そして、

酷評されてます。いやはや、自分で買わなくて良かった。お疲れ様でした大屋さん。・・・という感想を抱いたのが今月10日。しかし5日後、よくコメント欄を読んで見ると驚くべき事態が発生していることに気付きました。

ついには、

さて、今後の私自身の書評についてですが、細かいツッコミを繰り返していると「枝葉瑣末にケチを付けている」と反論を受けそうなので、「主要部分(森と木の関係で言うと森)」と「細かい部分(木)」に分けて書いていこうと思います。これだと取り上げる部分が多岐に渡り、長い回数が掛かりますが、気長にノンビリやっていこうと思います。

長期戦が始まったらしいです。