食料としては優秀

医学都市伝説から。虫駄目な人は見ない方がいいですな。

まぁ畜産は元手が掛かりすぎるということで、当然の選択なんでしょうね。
で、コメント欄にこんなサイトが紹介されてました。

http://musikui.exblog.jp/5187067/
すげぇ。
http://musikui.exblog.jp/5144276/
日本だってカイコ食べてたわけで・・・
http://musikui.exblog.jp/5092133/

しかもメスは子持ちだった。熱湯をかけるとメスのお腹から卵がのぞいた。なんと幸福なことか。そのままいっしょに揚げる。みると卵の一個一個に点々と黒いものがあるではないか。これはいったい何だ。目を凝らすと、どうやらそれは出来かけの複眼であることが分かった。孵化間近だったに違いない。卵1個が4- 5mmはありそうだ。クロスズメバチ幼虫より一回り小さいぐらいか。微量なので味をなんと形容すべきかわからないが、卵はどんな種でも旨いという経験則を裏切らない味わいだった。

(;゚Д゚)をををををををををを。

納豆

http://musikui.exblog.jp/5043581/

はり取りたて、作りたてにまさる美味はない。蛹についても同じことが言えるのではないか。白身魚のバター焼きに近い味わいである。

ほ、ほほう・・・(゚Д゚;)

いまこのカイコの蛹を入れた納豆がとても気に入っている。実は以前にも作ったことがあるが、そのときはあまり感動しなかった。煮たり茹でたりして軟らかくした大豆を藁に入れて一昼夜保温すれば納豆ができる。このとき大豆に茹でた蛹を混ぜ込んで保温するのである。ところが実は一昼夜で納豆は出来るのだが、蛹の内部まで菌が回らないのだ。以前はここでやめてしまったから普通の蛹のままだった。今回はこれを冷蔵庫で1週間熟成させたのがよかった。これで納豆菌が蛹の中まで回って驚きの味となった。今回はまた稲藁の納豆菌ではなくて、河原の荻藁にいるワイルドな納豆菌を使って作ったのも良かったのかもしれない。味についてはららさんがブログで詳しく紹介しているのでご覧ください。「蛹納豆」

でリンクされてるのがこちら。
旧・珍獣様のいろいろ

なんかね、面白いの。蛹の殻のなかに大豆で作った納豆が詰まってるみたいな感じ。殻を通してちゃんと菌が入り込んで発酵してる。カイコの蛹は普通に加熱して食べるとアサリに似た旨味があるんですが、納豆菌で発酵させると納豆の味になるのね。カイコ特有のにおいが淡く残っているけれど、そのまま食べるよりもずっとにおわない。こんな食べ方もあるんだって、またまた目から鱗がポーン!

またやってるw
http://musikui.exblog.jp/5194103/
ここまで徹底してやってると清々しいな。自分は虫を食べる文化に触れてこなかったから食べられそうにないが、こうした活動は興味深い。将来役立つかも。あと、
http://musikui.exblog.jp/4954879/
これなら食べられるかな・・・うーん。宇宙には一番近そうなw