大変なことになってるな
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/829117.html
2chのトップページにも貼られたっていうこれ。
コメント欄
492. Posted by 2006年10月18日 00:55
ちょっと調べてみた、が「▲インターネットで見た」なので信頼性は超低空。このStirileProTVって局はルーマニアのテレビ局。
で、ルーマニア政府は基本的に中共寄り。台湾問題に関しても台湾は中共のものという見解(？)。東欧各国は以前から中国支持が多めらしい。近い将来のEU加盟を見据えて投資を呼び込む要因もあるのかね。
ルーマニアと言えばチャウシャスクの共産独裁で、革命によってひっくり返った国。けど実際のところ今の同国はあまり景気が良いとは言えず、共産の頃が良かったと言う論調まであるらしい。
しかしもちろん人権問題だのを言う層も居て（ネタが大紀元なのがアレだが会合は事実だろうし）、
http://jp.epochtimes.com/jp/2005/11/html/d20530.html
てな感じもあったりする。一般的に考えると、これは余裕のある層なのかな。
うーむ。
中国といえば最近法輪功の動画が出回っていた。
中国の恐怖政治part1 - YouTube
こういうの見ちゃうとかえって疑わしい目で見てしまうし、法輪功については「病気が治る」系の宗教だとしか思っていなかった。しかしどうもそう言い切れない感じもするんだよなぁ。
Wikipediaの荒れ模様
ノート:法輪功 - Wikipedia
グーグル先生といいたいところだが、こと相手が中国共産党となると言論統制の影響下がを免れ得ない。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061011/119170/
http://ask.jp/で検索してみるとブログ検索では結構引っかかるが・・・どうもネットを武器とする法輪功と中国共産党との闘いばかりで第三者は出てこない。探し方がまだ甘いか。
ところで最近この騒動を見ているうちに思い出した番組がある。
大分前にディスカバリーチャンネルで中国の女性戦士を扱った番組をみたんだけど、あれは白連教という宗教だった。
白蓮教 - Wikipedia
元の時代にも紅巾の乱を起こしているのだが、その後も腐敗した権力に抵抗し、清が崩壊する一因となったという。
番組に登場したのはまず「婦好」だがこちらは白蓮教と関係ない。
『人民中国』
次がワン・ソンガで清の時代に白蓮教の反乱を率いた女性だった。
1777年に生まれ、７歳で旅芸人となる。１５歳で武術を身に付けていたとか。後に白連教の指導者だったチー・リンと結婚するが、1794年の蜂起に失敗した際夫は捕えられ処刑された。２年後夫の遺志を継ぎ、指導者となった彼女は馬上で２刀を操るほどの猛将として活躍、戦術にも優れ、また夫の死を越えた彼女の攻めは容赦なく、ついに後一歩まで反乱を進めたが、最後に焦りから判断を誤り包囲されてしまった。
とまぁなかなか面白い話だったんだけど・・・また宗教に追い詰められてるのか中国。
