いっしょくた

これがなんだか引っかかっていたんだけどわかった。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/803523.html
子供が生まれるのは困るが生殖器はほぼ残してセックスさせたい、ってことなんだから、そういう事が可能なのか片っ端から獣医あたればいいじゃないか。なぜ方法を検討しないで結論を急ぐのか。だから自己の主張に利用していると感じるのだ。
そしてあくまで手を加えないつもりなら、城でも買え。いや猫保護区を作れ。人を集めて猫の楽園を代々守っていけよ。
所詮無関係を貫くか管理するか選ぶ他は無い。中途半端にかかわって破綻すれば人間と動物の衝突になる。それが人間が動物に対して背負う業だろう。
こんなのもあった。
http://www.lovepiececlub.com/kitahara/archives/000772.html
まさに線引きの問題なのだが、線を引く場所が違う。エゴか否かなんていうなら飼ってることがエゴだ。「保護しないと死んだ」とか「捨て猫で人間を求めている」とか事情があるならまぁ仕方ないが。
この場合問題にすべきは「どこまでエゴで管理するか」「どこまで猫の行為を容認できるか」で、爪なんてのは残しておいても普通に共同生活が可能だ。しかし去勢しないオス猫というのは、よほど猫中心の生活が可能な人間で、なおかつ近隣の理解もなければ無理だろう。スプレー行動と発情期の鳴き声を耐えるのは生半可なことじゃない。
一方爪の方は切れば済む問題で、老齢で伸びすぎた爪が問題になるのでなければ爪とぎだけしてもらっていて問題ない。家具だの肌だの気にするなら早期に対策すれば防げる。
さらに去勢しないなら猫の欲求不満があり、ストレスを与えることを考えてなお同列の問題と言えるだろうか。