あゆと難聴

エイベックス憎しで叩かれまくり。

132 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2008/04/09(水) 08:46:57 ID:rb/jvVoR0
http://contents.oricon.co.jp/news/entertainment/50980/full/

「実は去年、耳の検査をしてもらったのだけど、左耳はもう完全に機能しておらず、
治療のすべはないと診断されたんだ」とし、「(医師から)手遅れだって言われた時は
頭の中が真っ白になった」と報告している。

治療のすべはないと診断されたんだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(医師から)手遅れだって言われた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

301 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2008/04/09(水) 08:58:59 id:WLPqONzF0 
>>132
この記事だとどうみても絶望的なのだが

耳が聴こえないと告白した時の記述では治りそうに見えない。
http://www.asahi.com/culture/music/TKY200801080325.html

左耳が聞こえにくくなり、突発性内耳障害と診断されたのは00年夏。治療を受け聴力はある程度回復したが、その後症状が進んだという。

8年近く前に診断を受けていたのか。治療を受けたが悪化したということみたいだが・・・一度治療を中断したのかな?手遅れと言われたってことはだんだん悪化していったという感じじゃないよな。
まぁ原因もわからない病気だから治ることもあるかもしれないが、完全に聴こえないほど聴覚細胞がやられている状態から「回復」ってどの程度なんだ?

681 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2008/04/09(水) 09:31:17 id:npkuYSEN0
突発性難聴って特定疾患だろ。
本当に回復したのなら奇跡とか言って済まさず研究に協力しろよ

国が認める難病。
難病情報センター - Japan Intractable Diseases Information Center
突発性難聴 - Wikipedia

基本的に原因不明で確実な治療法がない難病であり、厚生労働省の123ある特定疾患のひとつに指定されている。

騒音、大音量などが原因の外傷性難聴(ヘッドホン難聴など)とは全く異なる種類の難聴である。

内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、現在のところ原因は不明である。

毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説、ステロイド感染症に対して抗炎症作用を持つ)が効果を発揮することからウィルス感染を原因とする説などがある。 患者調査の傾向からストレスを原因の一つとする意見もある。耳以外の神経症状(四肢の麻痺など)は見られない。遺伝の要素は見つかっていない。分野としてはあまり研究が進んでいないのが現状である。

症状は軽〜重度の難聴(低音型・水平型・高音型など)と耳鳴りなどが中心であり、それに加えて音が「異常に響く」「割れる」「二重に聞こえる」「音程が狂う」など、その副症状も人によって様々である。めまいや吐き気を訴える事もある(この場合はメニエール病も疑われる)。ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある。

病名が変わったところで原因不明で有効な治療法がないという点でいずれもが同様のため、判断は医師の裁量に委ねられる。あくまで突発性難聴とは「急激に発症する原因不明の感音性難聴の総称」であり、厳密に特定の症状を指した病名ではないため、専門医でも判断は慎重にならざるを得ない。

一方、発症原因が分かっている難聴として、脳腫瘍による難聴、外リンパ瘻(がいりんぱろう)、外傷性難聴、内耳梅毒、薬剤性難聴、耳管狭窄症などがある。近年、突発性難聴メニエール病と診断されている患者の中に外リンパ瘻が含まれていると言われている。

一般的には発症から約2週間以内が治療開始限度と言われており、これを過ぎると治癒の確率は大幅に低下する。治療開始が早いほど、その後の症状に大きな差異が出るとの考えもある。重度であれば入院での加療が望ましい。

とまぁこんなわけで、2週間を過ぎると治る見込みが少ない様子。
こちらで新しい治療についてのニュースが引用されてますね。
突発性難聴で細胞再生の治療開始 - 突発性難聴闘病記

(2008年2月7日14時49分配信のYOMIURI ONLINEから引用)
突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴に対し、聴覚細胞を再生する世界初の治療を、
京都大病院耳鼻咽喉(いんこう)科の伊藤壽一教授らのグループが始めた。
従来のステロイドの大量投与に代わる、安全で効果が高い治療法として期待される。

突発性難聴のはっきりとした原因はわかっていない。
歌手の浜崎あゆみさんが今年1月、突発性難聴で左耳が聞こえなくなったことを告白した。

治療は、聴覚細胞が集まる内耳の蝸牛(かぎゅう)の膜に、
細胞の成長にかかわるたんぱく質「IGF−1」を含ませたゼリー状のゲルを塗る。
約2週間かけて吸収され、傷ついた聴覚細胞の死滅を防ぎ、再生させる。
発症後1か月未満で、ステロイド治療で効果が出ていない20人程度に実施する予定。

再生医療の進歩、素晴らしいなぁ。