ハイミクマスター

・・・ここまでできるかっっ!もはや9割ぐらい人間。すごすぎる。オタク・・・いやギーク最高!お前ら万歳!
エフェクト無しバージョンというのもあるんですが、

滑らかになるようなエフェクトがあるにしても、元から頑張って作ってるからあそこまで自然になるわけですね。なんかミクユーザーのコメントすごいぞw
そして極めつけがこの本物と同時に歌っているバージョン。

これを聴いて初音ミクはまだ人間には及ばないと言えるかな?
条件によっては勝つぞこれは。
で、これはここで紹介されてたんですけど。

コメント欄が熱い。
プロとアマの違いは期限内で一定の水準を作り出せる量産能力。某押井さんもプロだからきっちり締め切り守ってるらしい。
ソツ無くこなす要領の良さ、あまりクオリティに影響しないとこがすげー適当だったり、いくつかパターン持ってて形にするだけなら何も考えないで済んだり、必要なノウハウ持ってて「仕事をこなしてる」っていう感じ。職業作家。職業音楽家。職業歌手。
初音ミクも一定のレベルを要領良く確保するソフトですかね。とりあえず良い声でちゃんと音とって発声してくれるし。
まぁ僕は自分の人生まで感情に込めて歌ってるような、自分の曲を自分の言葉に自分の声で魂込めて、全身全霊で身を削っちゃってる感のある人、そう感じられる程度にはやってくれる人が好きですが。そういうのは同じような感覚持った人が歌わないと完成しない、何か足りないってことになりそうなのでカバーとかも同類の人間がやるべき。洒落のわかる人は声だけでもくれるかもしれないが、アーティストの声だけを切り離してくるのはなんか違うから声優で良かった。
そういうのじゃなくて、別の誰かが既に完成させた曲を自分の持ち味も生かして歌う、歌う人の味付けで構わないゆとりのある歌っていうか、要するに魂の叫びじゃないヤツ、上手く演じて見せることが求められてる歌だったら初音ミクはかなり渡り合える。そんな感じがする。職業歌手初音ミク
いやまじクオリティ高いものが作れるもんなぁ。ほら。

元ネタが横山智佐だから親和性が高いってのもあるかも知れない。坂本真綾しかり。他の声優ソングはどうなのかな。