今日の

男性によると、取り調べは、任意同行を求められた02年4月8日から始まり、「『身内の者が間違いないと言っている』と何度も告げられ、やっていないと言っても信用されるわけがないと思った。言われるままに認めざるを得ない状況だった」と話した。その上で、「身内までも僕のことを信用していないんだと思った。気が抜けたようになってしまった」と語った。男性は3回目の聴取で自白に追い込まれた。

罪を作り出しちゃいかんなぁ。
冤罪といえば西原理恵子にこんな話があったとさ。
活字中毒R。

その前に1回停学になってるんですけど、いままでの判例だと、その次は無期停学のはずなのに、一気に飛んで退学になっちゃったんですね。その夜は、友達とスナックで飲んでて、私は先に帰ったんだけど、残った友達が教師につかまって、警察に連れていかれたんです。それが夜の9時か10時頃だったのに、夜中の2時ぐらいまで教師が4、5人で女の子たちを小突いて、トイレにも行かせないで、私の名前を言わせちゃったんですよ。教師のなかには酔ってたのもいたんで、それは親も怒りますよね。で、もう退学だ、って。

裁判はお金と力があるほうが勝つんですよ。そのとき、「ああそうか、世間ってこんなだったんだ」って。17くらいのときですからね。ても、大人と本気で喧嘩をさせてくれた父親には感謝してます。

先に帰った私の名前を「言わなきゃダメだ」ってことで、先生にそのまま警察に連れて行かれていきなり取調室。だいたい取調室を貸すってのが警察もバカですよね。そこで夜中の2時くらいまで監禁したらしいんですよ。その子たちも殴られて、私の名前を言うまでトイレにも行かさなかったんですって。お酒飲んでたのに…もらしちゃいそうになって、最後、ようやく言ったの。

私は覚せい剤を常用している生徒になっていたんです。それから補導歴が30何回とかね。私、1回も補導されたことないんですよ。でも、私が「それは違います、嘘です」って言っても教師たちは「こうです」って言う。もう言い合いですよねー。

言ってることが本当なら酷い話。でも停学になるようなことはやってたわけね。