Co2

こんなのがありました。

討論やったそうです。

上で紹介されてるここが詳しいですね。

CO2積算量のグラフが滑らかで経済活動の浮き沈みを反映してない、だから気象学者キーリングに騙されている。なんて主張しちゃって。
さらにCO2濃度の増分と年間排出量の増分を比較している。
年間排出量の「増分」が増えようが減ろうが、一定以上の排出をしているのには違いない。だから積算排出量は滑らかなグラフを描き、そこから推定されるCO2濃度も一定以上の上昇を続ける。

当然のことだが、比較してはいけない両者を共に微分して比較しても合うわけはない。比較すべきなのは、大気中のCO2濃度の増分と化石燃料の年間排出量(の増分ではなく)だ

というわけで正解はCO2濃度の増分と、年間排出量の「増分」ではなく年間排出量そのもの。正直いうと読んでて結構混乱しました。